GISひろば - GIS学習[GIS用語集]
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GISとは?

さ行


【さ】

サイバースペース
 コンピュータ・シミュレーションにより仮想空間を構成し視覚表現すること、および生成された仮想空間を共有したコミュニケーション環境を融合したもの。

細密数値情報
 国土地理院による3大都市圏宅地利用動向調査で作成されている土地利用を中心としたデータである。航空写真などから土地利用の現況を判定し、それを10mメッシュ毎にスキャナで読み取っている。土地利用のほか行政区、規制区分、地形、時間距離などの項目が含まれる。メッシュは平面直角座標系に基づいた等幅メッシュである。これまでに4時点のデータがつくられている。

サーフェイスモデル
 3次元物体の形状を面(サーフェイス)で表現したモデルである。このモデルは、頂点、稜線、面に関する情報を持っている。物体が面の集合体で作られているので、表現されたモデルの中は空洞である。

三角点
 国土地理院が行う三角測量によって設置し、水平位置を求めた基準点をいう。
 三角点は、明治時代に設置以来すべての測量の基準となる基準点で、測量法の基本測量(国土地理院が行う)でいう永久標識の一つとなる。現在(平成15年3月31日時点)では、一等三角点972点、二等三角点5,056点、三等三角点32,699点、四等三角点64,557点が設置されている。
 この三角点を繰り返し測量することによって、日本列島の地殻変動が明らかになるが、現在は「精密測地網高度基準点測量」という測量により地殻変動を検出している。この測量は、一等三角点と二等三角点の一部で構成される約2,000点の三角点を全国に設置されている電子基準点を既知点として、GPS観測によって高精度な測地学的位置を求めるもので、この高度基準点測量を5年周期で繰り返し実施することにより、日本列島の地殻変動を検出している。


【し】

ジオコード
 都道府県や市区町村に対して付けられた行政コードや、国勢調査の調査区、郵便番号区、小学校の学区域、選挙の投票区などのように、地理的な情報を文字や数字のデータとして収集管理するために、対象地域を領域分割し、各領域に一定の規則に従って付けるコード番号体系。

市街地宅地評価法
 同一路線に沿接する宅地の評点数を路線価に比準して求める方法をいう。

集中型データベース
 データが1台の大型コンピュータに集中して蓄積・管理されるデータベースのこと。

17条地図
 筆または数筆の土地ごとに作成し、かつ、各筆の土地の区画および地番を明確にしたものとして、不動産登記法第17条の規定に基づき登記所に備え付けられた地図のこと。すなわち、同法17条地図は、地球上の位置関係が明確であるいわゆる国家基準点に結びついた測量に基づいて作成されたものであることを要する。ただし、17条地図が整備されている地域は極めて少ない。地籍調査の成果として地籍図、土地区画整理法による換地図、土地改良法による確定図はこの条件を満たすことから特別の事情がない限り、17条地図として備え付けられることになっている。

竣工図
 配水管の新設・敷設替え等の工事終了後作成される図面類。案内図、平面図、配管詳細図、標準断面図、弁栓オフセット図等が記載される。

情報インフラ
 →情報通信基盤

情報スーパーハイウェイ構想
 米国のアルバート・ゴア副大統領の政策で、全米に光ファイバーによる高速通信網を張りめぐらし、空間データ基盤を整備し、大量のデータ通信を行って、情報面から社会変革を目指した構想。データが高速に行き交うところからこの名前が付いている。
 この構想は、クリントン政権によって、National Information Infrastructure(NII)構想として結実した。

情報通信基盤
 高度情報社会の実現に必要な、大容量光ファイバー通信ネットワークなど、情報通信を支える基盤となるハードウェアやソフトウェア。

触地図
 点字の地図版ともいうべき視覚障害者のための地図である。国土地理院が試験的に作成している。但し、目と指先の情報読み取り能力の違いから、今のところあまり情報を密に記述できない。

人工衛星画像
 人工衛星に搭載したセンサを用いて、地表面からの反射あるいは放射される電磁波を観測して得たデータの画像を人工衛星画像、あるいはリモートセンシングデータという。電磁波には人間の目で見ることができる可視光域(青、緑、赤)から、人間の目では見ることのできない赤外線や紫外線、マイクロ波などの幅広い波長帯域の情報が含まれる。そこで、観測された電磁波の強さをセンサでいくつかの波長帯に分けて測定することで、森林、農地、市街地、水域などの識別が可能になる。1972年にLANDSATが打ち上げられ、コンピュータの目覚ましい発展とともに、急速に普及してきた技術である。


【す】

数値地形モデル
 地形を3次元座標でディジタル表現するモデルを数値地形モデル、またはDigital Elevation Model(DEM)、あるいはDigital Terrain Model(DTM)と呼ぶ。等間隔格子点ごとに標高値を与えてそれによる補間で地形を表現することが多い。標高のサンプリング点を等間隔格子点でなくランダムに、あるいは地形の特徴をよく反映するように選択する場合がある。こうした場合、補間にはサンプル点を頂点とする三角形網を用いることが多い。こうした三角形網、あるいはそれを生成するソフトウェアをTriangulated Irregular Network(TIN)と呼んでいる。

図形情報(図形データ、幾何情報、幾何データ)
 地理情報を表現したデータの中で、対象物の空間における位置や範囲などの空間構造を表す情報を、図形情報(図形データ)、あるいは幾何情報(幾何データ)という。たとえば、土地(筆)の形状は図形情報である。


【せ】

占用物件
 継続して道路を使用する工作物、物件または施設。電柱、水管、鉄道、地下街、露店などがこれに該当する。


【そ】

属性情報(属性データ)
 地理情報を表現したデータの中で、空間の構造を表現する位置などの情報(図形情報)以外のものを属性情報(属性データ)と呼んでいる。たとえば、土地(筆)の形状は図形情報であり、その土地の価格は属性情報となる。属性情報は関係データベースなど標準的データベースシステムで管理し、利用にあたって図形情報と結合される方式が一般的である。

その他の宅地評価
 標準宅地の評点数または価額に比準して、比準地の評点数または価額を求める方法をいう。

ソリッドモデル
 3次元物体の形状をソリッド(中身が詰まったもの)として関数で表現したモデルである。このモデルは物体を内部と外部に簡単に区別することができる。

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