GISひろば - GIS学習[GIS用語集]
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GISとは?

あ行


【あ】

アクセサビリティ
 アクセスのしやすさ。つまり、サイトへの接近(アクセス)の容易さを意味する。

字限図
 明治6年の地租改正条例の施行により明治初期から中期にかけて作成された野取絵図(改租図ともいう)を、明治中期後半に更正した地押調査図のことをいう。別名「字図(あざず)」「字絵図(あざえず)」又は「公図」とも呼ばれる。これは、地番区域である大字又は字を単位に作製されている。この地図の精度は、その当時の測量技術からみて正確性を欠いているが、現在も登記実務上、貴重な資料として活用されている。地籍調査事業についても同様である。

アドレスマッチング
 住居表示から緯度経度などの座標へ対応付けを行うこと。たとえば、一般の統計データのように、住居表示で地球上の位置と関連づけらているデータを空間データとして利用するのは難しいが、アドレスマッチングにより、緯度経度で地球上の位置と関連づけられるデータに変換されれば、一挙にGISでの利用が容易になる。

アナログ地図
紙やフィルムなどに描かれた地図のこと。


【い】

位相関係
 位相関係とは図形と図形の位置関係や接続関係を表す幾何学的な性質の一つである。「道路の接続関係が正しく表現されているか」「道路中心線と道路縁の線とは交差してはならないが、守られているか」などはその代表的な例である。バスの路線図、電子回路図などは、空間的精度よりも位相関係の正確さが重要であるような代表例である。

位相構造化/構造化/トポロジー(topology)
 地理事象を空間的に把握するとき、距離などの計量と並んで、何がどこの中にあるか,何と何が隣り合っているかなどの性質も重要である。平面の上に閉じ た曲線があれば、それは平面を内側と外側に分ける。したがって、内側から外側に行くには必ずその局線を横切らなければならない。こういった性質は当たり前のことと受け取られ、我々の地理的認識の基礎となっているが、これらを数学的に体系付ける分野を位相幾何学、あるいはトポロジー(Topology)と呼ぶ。

位置精度
 真の位置に比較して、あるいは確立された基準に対して地図上の地物の位置の全体的信頼性を評価する尺度。

陰線処理
 3次元地形モデルでの景観設計や画像分析などでは、ある点への視野範囲が求められ、そのためにある位置からは見えない線(陰線)を画面上では消すことが必要となつてくる。この線の処理を陰線処理と呼ぶ。

イントラネット
 インターネットのWWW(ワールドワイドウェブ)技術をそのまま社内の情報システムに利用したもので、社内の情報の共有化を目的としている。インターネットという世界中に普及している技術を利用しているので、今までの情報システムに比べ、はるかに安いコストで最先端のネットワークシステムを構築することができる。イントラ(Intra)は「内部の」という意味で、インターネットが世界中に張り巡らされたネットワークならば、イントラネットは企業内という閉じた世界に張り巡らされたネットワークである。


【お】

オブジェクト指向
 オブジェクトは“もの”という意味であり、データと手続きを一体化して、“もの”として扱おうという思想である。これにより、コンピュータの操作が現実の世界に近づき、より自然で直感的な操作性を実現できるとされる。この思想でプログラミングすることをオブジェクト指向プログラミングという。従来の手続き型言語とは異なり、何をしたいのか、機能やデータを中心に考えてプログラミングを行うもので、Smalltalkなどが代表的な言語である。オブジェクト指向の3原則は以下のとおりである。

  1. データとそれに対する操作を一体として考えること(クラス化)
  2. 上位のクラスの属性(定義)が下位のクラスに引き継がれること(継承性)
  3. 直角座標と極座標のように、データの表現に多様性を許すこと(多様性)

オフライン処理
 コンピュータと周辺機器との間で、コンピュータの処理中ではなく処理の前後に情報を転送すること。

オンライン処理
 コンピュータと端末またはディスプレイ装置との間で、コンピュータの処理中に情報を転送すること。

 

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